Seven's Room



2004年田沢湖・八幡平オフミ〜その1

 毎年恒例の田沢湖・八幡平オフミが2004年9月25〜26日に開催されました。数えて今年で7回目の記念イベントとなりました。昨年はデジカメが不調で写真が撮れず苦労したため、今年はデジカメを新調して出撃したんですが、買ったばかりで使い方がよく分からない・・・写真はうまく撮れたのか?(^^;;;)。


○秋田前夜祭

 今年は前日に秋田入りし、日本海ルートからの参加となりました。5月の連休明けにポルシェ944ターボをリフレッシュさせるべく東章産業へ入庫したまでは良かったんですが、バラしていったらまぁトラブルが出てくる出てくる・・。当初の予定ではお盆前に納車される予定だったんですが、気が付けばこの時期までなかなか作業が終わらない(と言うか古い車なのでなかなか部品が揃わない)状況となったのでした。そんな訳で944ターボを引き取ってそのまま田沢湖へ移動となったわけです。7年目にして初めて足車で参加となったわけですが、そもそもこのミーティングを始めた趣旨は「普段好き勝手なことやってるんだから、たまには家族も呼んでノンビリ過ごそうよ」という、足車で集まるイベントだったわけです。それなのにみんな「家族が誰も一緒に来てくれない・・」という現実の前にセブンで参加するようになり、いつの間にかセブンが一堂に集まる会合になってしまったのです。主催者である私もご多分に漏れず(^^;;;)、7年目にして初めて本来の趣旨に従ったわけですね。

 秋田まで行ってただ車を受け取るだけというのも勿体ないので、八戸で上映されてない映画を見ることにしました(実はこれが目的でもありました)。秋田駅東口にできた駅ビル内に入ってるパンテオンシネマズAKITA。ここはあの水野晴郎がプロデュースした映画館です。目的の映画はインファナル・アフェア〜無間序曲。'03年に大ヒットしたインファナル・アフェアの続編です。前作は私にとって2003年度bPの映画だったので勇んで映画館に時間ギリギリで入場すると・・・なんとお客さんがいない! 200人ちょっと入るであろう劇場に客はたった私一人だけでした。う〜んこれは一体どういう事だ? 金曜の夜だというのに秋田県民はみんな忙しいのか? それとも映画を見る習慣がないのか? 映画館を一人で貸切というのはさすがに初めての経験です。申し訳なさと恥ずかしさの中、ホームシアター状態でスクリーンに向かって突っ込みを入れ、拍手をし、笑って泣いてきました(^^)。 ちなみにこの映画は非常に素晴らしい映画でしたよ!


 映画を堪能した後は神奈川から参加する浅沼@AZ−1さんと合流し、本家7MLで食のアトラクションとして有名なお多福へと行きました。この日はなかなか混んでいて忙しそうなタイガー乗りの安倍さんですが、そこは本職の料理人として腕を存分に発揮。美味しい料理と地酒を頂きながら楽しい時間を過ごしました。それにしても何度も店に行き、安倍さんとは何年もの付き合いになるのにどうしても料理人の格好をしてる姿を見ると違和感を覚えるのは何故でしょう?(^^;;;)。


○今年も大集合

今年も大集合

 朝7時30分に東章産業へ秋田組が集結。6台で田沢湖を目指します。実は昨日の内に944ターボは作業が全て終わらず、今朝の納車になったのでした。エンジンを掛ける時は緊張しましたねぇ〜。ちゃんと動くかどうか心配でしたがまずは一安心。仮にトラブルで止まっても東章の吉田社長も参加だからなんとかなるでしょう(本当か?)。同じくKENTエンジンのオーバーホールに出していて今朝引き取ったばかりの藤家さん(ケータ1700SS)に「大丈夫? 途中で止まるんじゃない?」と声を掛けたら「そっくりそのまま返してやるよ」と言われてしまいました。悔しいので吉田社長に「ジャガーが一番怪しいよねぇ」と言い返したら「直したから大丈夫だよ」と言ってましたが、無事にたどり着けるやら・・?


 午前10時の集合時間に合わせ、田沢湖畔には続々と集結してきます。今年の参加者は次のメンバーです。

   ・沖野@青森   ・笹森@青森     ・新田@青森     ・佐々木知@青森    ・佐々木和也@岩手
   ・熊谷@秋田   ・吉田@秋田     ・安倍@秋田×2   ・笹原@山形×2     ・片桐@山形
   ・細谷@山形   ・兎原@宮城     ・佐藤博信@宮城  ・松本@宮城       ・小原@宮城
   ・廣岡@宮城   ・藤原@宮城     ・土井@宮城     ・佐藤広@宮城      ・高橋@宮城   
   ・寺島@福島   ・高田@新潟     ・藤家@新潟      ・佐藤隆洋@千葉    ・小野寺@神奈川
   ・浅沼@神奈川  ・鈴木@愛知            (全部で29名!)


 今年はケーターハム:7台、バーキン:5台、タイガー・ミツオカ・スパッセ・ジネッタG4・ジャガー(E−type)が1台ずつ、足車が10台という布陣です。これだけの台数が集まったのに助手席に人が乗ってるのは僅かに2台のみ! 相変わらず不経済なミーティングですねぇ。ミニバンなら4〜5台で集まれる人数なんですけど・・・。もっともそういう会合じゃありませんけどね。

雨の中ご苦労様!


○移動開始〜今年はカメラマンだ!

 足車なので私は撮影隊に回ります。一足先に出発し、適当なポイントで後続が来るのを待って激写! と言えばカッコいいですが、待ってる間の暇なこと・・(^^)。撮影隊が出発したら早く来てくれよ〜。それにデジカメのシャッター反応の遅いこと・・。ここだ!ってポイントでシャッターを押しても写った映像には車はない・・。どうしても一眼レフカメラの感覚でシャッターを押してしまうのでイライラします。せっかくみんなカメラの前で手を振ったりポーズ決めてくれるんですが、なかなか写ってなくて申し訳ありません。でも濡れた路面を走る姿はなかなかカッコいいですよ〜。

兎原@バーキン 藤家@ケータ 高橋@ジネッタG4

鈴木@スパッセ 小原@MG−F 笹森@タイガーも頑張る 吉田@ジャガー大丈夫か?


 撮影隊だから当然みんなよりも先に走らねばならず、これってけっこう大変です。できるだけ早く移動しなきゃと先を急ぎます(工事の信号待ちにあたると後ろが気になります)。今回944ターボはブレーキローターをスリット入りのドリルドローターに交換したのですが(自慢ポイント)、少しずつアタリが出てきて効くようになり、快調に飛ばすことができました。玉川ダム〜八幡平アスピーテライン入り口までは中高速コーナーが多いので、この区間ならセブンより944ターボの方が速いかもしれません。そうは言っても誰とも併走してないので信じてくれないかもしれませんが・・。嬉しくなって一人でニヤニヤしてました(^^)。

玉川ダム 玉川ダム



○意外と優秀?〜トラブルは少な目

配線が燃えてるよ〜  毎年恒例のトラブルですが、今年は意外と少なめでした。田沢湖の集合場所で藤原さんのバーキンから煙がモクモク上がったのが最初です(^^)。メーター回りをサランラップで覆ってるのが目について大笑いしていたら、その下から湯気が立ち上がってきたのでした。
 慌ててボンネットを開けるとお湯が沸いたように白い煙で満ちてました(^^)。バッテリーの端子を外して対処する藤原さん。初っぱなから楽しませてくれました。

 田沢湖を1周して八幡平に向かい初めてすぐに新田さんが立ち往生。右フロントのフェンダーステーが折れてしまったのです。セブンでは定番のトラブルですが、なにも田沢湖オフの当日に折れてネタを提供してくれなくてもねぇ。救援隊を出したりでしばし大騒ぎとなりましたが、程なく対処して無事に走り出しました。



 吉田社長のE−typeもトラブルに見舞われました。初めは秋田市内から田沢湖へ向かう途中。田沢湖にもうすぐ到着というところで蒸気機関車のように煙モクモクとなりました。ちょっとしたオーバーヒートで、冷やしながら水を足して事なきを得ましたが、やはり古い車(特に英車)だけあって長距離はキツいのかなぁ?

 続いて八幡平へ向かう峠道。酷使したブレーキがあっという間に根を上げてしまいました。社長曰く「騙し騙し走るしかないだろう」との事でしたが、八幡平の山道でそれって大丈夫なの? MT車だから多少はエンジンブレーキで対処できるだろうけど・・。上に載ってる写真は八幡平アスピーテラインを登っていくところですが、たしかに心なしかゆっくりと走ってるような気はしました(^^;;;)。何事も「気にしない」という気持ちが旧車乗りには大事なんだと改めて実感しました。

調子イマイチだなぁ・・ 気にせずタバコでも吸うか・・


 カメラマン&幹事という立場上、みんなが規定ルートであるアスピーテラインを登っていくのを見届けてから追いかける必要があります。が、フェンダーステーが折れた新田さんは時間を要するため、そこは足車の応援隊に任せてある程度時間が過ぎたら私も八幡平を登りはじめます。頂上を過ぎた見返り峠でみんなが待ってくれてるかと思いきや・・・そこは無人(泣)。みんなさっさとホテルへと向かってしまってたのでした。しかたなく付き合ってくれた佐藤@千葉MPVさんと一緒にトボトボとホテルへ向かい下山を開始。みんな薄情だなぁ・・・。この仕打ちにはカート決戦でキッチリカタをつけてやるぜと心に誓いつつ、山を下りたのでした。



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