Beat's Room



Beatの紹介


Beat  Beatは1991年5月にHONDAから発売され、『ミッドシップ・オープン2シーター』という世界にも例を見ないレイアウトを軽自動車枠で完成させた、もう見事と言うほか無いクルマです。しかもNAながら自主規制枠いっぱいの64psを達成。とても爽快なエンジンを搭載しています。
 HONDAはBeatをスポーツカーとは表現していませんが、これは紛れもないスポーツカー・世界最小のスポーツカーと言えるでしょう。残念ながらBeatは既に絶版車となってしまいましたが、おそらくこのクルマを越える軽スポーツカーが登場することはないでしょう。そのデザイン・メカニズムとも歴史に残る1台といえます。このクルマのファンが多いのも頷けるところです。



基本スペック


レイアウト図 E07A   型式      : E−PP1
  全長      : 3,295mm
  全幅      : 1,395mm
  全高      : 1,175mm
  最低地上高  :   135mm
  車両重量   :   760kg
  総排気量   :   656cc
  内径×行程  :  66.0×64.0mm
  最高出力    :  64ps/8,100rpm
  最大トルク   : 6.1kgm/7,000rpm





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