Seven's Room
大阪プチオフミ
’99年12月4日、Seven−ML関西メンバーと大阪プチオフミを開催しました。大学時代の友人の結婚式に出席する為、大阪まで遠征するのに併せて呼びかけたものです。東北在住の私が大遠征してくるとあって9台のSevenと数台の足車でメンバーが集まってくれました(^^)。 感謝!
○和尚のSevenに御対面
午前10時に名神高速・茨木インターに到着した私は、出迎えに来てくれた長谷川和尚の運転するオペルに先導され、和尚の家であるお寺へと向かいました。雑誌オートジャンブルに何度も登場している、Seven乗りでは有名な西の和尚です(ということは東にも同様の和尚が居るわけです・・・)。 和尚と会うのは約1年ぶりですが、ピンクのフレイザーを見せてもらうのは初めてです。さすがにいろいろと手の入っているフレイザーは見応えがありました。毎度の事ながら
『沖野さんも早くフレイザーに乗り換えようよ〜』という勧誘もありました(^^;;;)
○楽しい昼食会
和尚のフレイザーを堪能した後、集合場所である茨木市のディリーカナート・イズミヤ内にあるイタリアレストラン、サイゼリアへと向かいました。そこには既に数台のセブンが集まってきていました。
オフミで集まると毎度のことですが、各車のチェックが始まります(^^)。 関西といえばフレイザーのメッカ。関東遠征のオフミでも経験することがなかった、複数台のフレイザーを並べて比較することが出来ました。
こう書くと私がフレイザーを欲しがってると思うかもしれませんが、実は気に入ってるのです(^^)。 でもバーキンから乗り換えるとバーキン陣営から『裏切り者〜』と言われそうなので、そう簡単には乗り換えることはないでしょう。東北にはディーラーも無いですし・・・。
和尚は仕事があるというので、ここで記念撮影をして和尚とは別れました。またいずれ会うことでしょう(東京かな?)。そして一行はレストランで昼食をとりました。
昼食をとりながら自己紹介をしました。MLでメールのやり取りがあるので全然初対面という気がしませんでしたね。私信でのやり取りもあったので和気あいあいとクルマ談義に花を咲かせました(^^)。
○集まったSeven達・・
森田屋さんのケータ・クラシックです。見たとおりクラシカルな雰囲気にモディファイされています。雑誌オートジャンブルのvol.19でも紹介されていますが、エンジンは1600KENTのヘッドをコンバートし、ロータスT/Cヘッドとなっています。 エンジン高を合わせる為のスペーサーやエキマニ等をワンオフで制作した貴重なエンジンです。シンプルが一番ということでオイルクーラーも装着せず、タイヤもハチマルでした。
○トランクのチェック!
私もバーキンで遠征するときにはスペアタイヤの替わりに鞄を背負って走ってますが、ここにもお仲間が2台いました(^^)。 私がこういった鞄を背負うようになったのは、鞄を取り付けるためのステーやブラケットがフレイザーに設定されているというのを知ったのがきっかけでした。その為ついこういったSevenには目がいってしまいます。
ということで、ここでその2台を紹介します。
左のフレイザーは、ナンバーステーに固定用のバンドが取り付けてあります。そしてトランクにバンドを固定するためのU字フックが取り付けてあり、鞄を載せてバンドをフックに引っかけ、長さを調節して固定するようになっています。
これはアイデア賞ものですね。参考になります(^^)。
右のフレイザーは、オートジャンブルのvol.12で紹介されていたものを改良したタイプです。2つのステーを組み合わせ、一方をトランクへの固定に使用し、もう一方に鞄を固定する円盤ブラケットが取り付けてあります。
鞄の背面には両端を折り曲げた縦長のステーが取り付けてあり、この間に円盤ブラケットを通して固定するようになっています。これだと車体に傷が付く心配はありません。
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結婚式の会場へ向かわなければならないため、僅か2時間ばかりのオフミでしたが楽しく過ごせました。参加したみなさん、どうもありがとうございました。場所選びや呼びかけ・当日の仕切りを行ってくれた和尚と森田屋さんには特に感謝いたします。それから全行程2,500qを走りきった足車のサニーにも感謝ですね(^^)。
今回は日本海周りで大阪まで行きましたが、思ったほど疲れませんでした。これならもうちょっと遠くまで遠征できそうです。あと2時間ちょっと走れば四国だし・・。
でもバーキンだとツライなぁ(^^)。
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