Seven's Room



’99 Seven−ML 田沢湖1泊オフラインミーティング

田沢湖畔に大集合

 99年10月23・24日の1泊2日で、恒例の(といっても2回目だけど・・)田沢湖1泊オフミを開催しました。2日間で15台のセブンが集うという、雑誌やショップ主催を除けばおそらく東北初のSeven2桁台数大集合のミーティングとなりました。偶然田沢湖を訪れていた人は何事かと思ったでしょうねぇ(^^)。 参加したのは以下の方々です。

  ・沖野@バーキン   ・虎@タイガー   ・三浦@ケータ    ・松本@ケータ     ・廣岡@ケータ
  ・佐藤@バーキン   ・細谷@ゼロワン ・TAKA@バーキン ・てらしま@バーキン ・熊@ロータス
  ・霜山@マーコス    ・小原@足車    ・YAMさん御一家@足車   (以上、宿泊組)

  ・坂本@タイガー    ・田沢@ロータス  (23日のみ参加)
  ・野村@ケータ     ・黒澤@ゼロワン  ・須田@ケータ (24日のみ参加)


○やっぱり雨・・・

 どういう訳か私がバーキンで遠征すると天候に恵まれません(^^;;;)。エアフィルターを清掃すると雨が降るというジンクスもあったので2週間前に清掃を済またというのに、高速道路に乗ったらすぐに雨に降られました。今年もカッパが役に立つとは・・・(泣)。しばらくして雨はやみましたが、盛岡インター出口で太平洋側北上組と合流したときに『また合羽着てるよ〜』と笑われてしまいました。

 雨もさることながら今年は寒波にも見舞われました。昨年は2日目に台風が直撃したからどちらがマシかは分かりませんが、田沢湖の手前にある温度表示計は4℃を表示していました。薄着にレーシング・スクリーンには辛い気温です。トンネル内が工事中で渋滞しましたが、トンネル内は非常に暖かくて幸せな気分になりました(^^;;;)。


○湖畔に大集合

 集合場所には既に日本海側からのメンバーが到着して人だかりが出来ていました。横一線に並べられるようにちゃんとスペースを確保してくれてたので見事にSevenが1列に並びました。こんな光景を東北でも見られるとは・・・。購入して2年あまり、関東ではよく見る光景でも東北で見るとより圧巻に感じられました。まぁパノラマ写真でも1枚に収まらないという難点はありますけどねぇ・・。

細谷さんのゼロワン クラシックTYPE−F (写真をクリックすると拡大できます)

見た目もクラシック GOODなインパネ ワイヤーホィール マスターバックを装備! 1800ccBPエンジン

 今回の目玉の1台、細谷さんのゼロワン・クラシックTYPE−Fです。このクルマは東京・目黒の光岡ショールームで見たことはありますが実際に走ってるのを見るのは初めてです。ノーマルとは全く違う印象を受けますねぇ。雑誌を見て感じるほどアクが強いわけでもなく、実はデザインを結構気に入ってる私です(^^)。一般的なセブンとは形がちょっと異なりますが、速さは引けを取りません。完成度はかなり高いです。。
 でもそこはSeven一族、やはりメンテ・フリーとはいかないようです。ワイパーが動かなくなったりオイル漏れもあるそうです。フレームと干渉してノーズコーンが破損したとも言ってましたね。そう考えるとバーキンって全然壊れないクルマかもしれません(^^)。


田沢さんのロータスSr.2 (写真をクリックすると拡大できます)

シリーズ2 ステアリングがロータスしてます エンジンは1500cc ロータス・プレート

 オーナーの田沢さん曰く、’65年頃のロータス・シリーズ2です。隣にちょっと写っている霜山さんのマーコスとほぼ同じ年代のクルマです。非常にシンプルな印象です。プラモデルでこのSr.2は発売されていますが、以前作ったのとまんま同じで嬉しくなっちゃいました(^^)。Sevenって赤い室内が似合いますよねぇ。メーターパネルが黒なので、夏にも赤いパネルを特注で作ると言ってました。完成したらまた見せてほしいですね。 助手席足下にガソリン携行缶が置いてあるのは、タンク容量が小さいことによる予備の為だそうです。
 それにしてもロータスのSr.2とSr.4(熊号)が並んでいるなんて・・・なんて贅沢なミーティングなんだろう(^^)。


廣岡さんのケーターハム (写真をクリックすると拡大できます)

ハイカム装備の1700SS  廣岡さんの1700SSです。5月のビデオ撮影会の時は予備軍として撮影スタッフだったんですが、撮影会の終わった夕方に仙台市にあるパドック・パスにみんなで行き、そこに展示してあったこのクルマをその後すぐに契約した彼です(^^)。まぁみんな似た様なもんですけどね。
 ハイカムを組んであるので5000回転付近から一気に吹けあがるとのことです。う〜ん羨ましい・・。でも日曜の朝はエンジン始動に苦しんでいました(^^)。



三浦さんのケーターハム (写真をクリックすると拡大できます)
1700BDR
 秋田在住の三浦さんが乗るBDRで、ジムカーナ・スペシャルです。買ってからの4年間、ジムカーナとその為の往復にばかり使っているという戦闘マシンで、走行距離はまだ8000q程です。なるほど、タイヤはDLの98Jを履いています。14インチの98Jを履いたSevenは数多く見ましたが15インチを履いたクルマは珍しく思いました。
 しかし・・・寒波に襲われた今回の田沢湖オフミ。路面温度が上がらないときは怖いとのお話でした。この時期は何かと大変なようです。


坂本さんのタイガー (写真をクリックすると拡大できます)

真っ赤なタイガー!  同じく秋田に住む坂本さんのタイガーです。タイガーを購入したのは虎さんの影響でしょうか?(繁殖計画の網に掛かったか・・?)
 虎さんのブルーを見慣れているせいか、赤だとまた印象が変わって見えるのが不思議です。一瞬ウェストと勘違いしてしまいました。よく見ると全然違うんですけどね。
 キャブレターから’チキチキ・・’という音がしていて、後ろを走っていると自分の車のどこかが干渉している音かと不安に思っちゃいました(^^;;;)。Sevenだとよくあることですから・・



○マーコス遭難!

一路八幡平へ・・  Sevenが12台揃ったところで一路・八幡平へと向かいました。紅葉の時期ですから渋滞が予想されましたがそれほどの混雑もなく、まずまずのペースで走れました・・・などと思っているのは私も含めてノーマルKENT組だけで、1800ccにアップした虎さんのタイガーや三浦さんのBDRは中途半端な回転で走りにくかったそうです(^^;;;)。でも虎さんや三浦さんに気持ち良いペースで走られたらみんなついていけないんですよ・・。

 そして、八幡平アスピーテラインにあるビジターセンターに着いたところで事件が起こりました。マーコスがいない! おそらくみんなが駐車場に入ったことに気付かずに頂上へと行ったのだろうと思い、待つこと20分。マーコスは現れませんでした。『上でエンジン止まってるんじゃないか?』とか『いや、下で立ち往生したままかもしれない』などと憶測が飛び交いました。既にみぞれ混じりの雪が降り始め、遭難したマーコスを探すべく捜索隊が編成されました(^^)。といっても僅か二人です。寒がって誰も建物から出たがらないんだもんなぁ・・。隊長の私が頂上へ、最年少の佐藤さんが下へと捜索に向かいました。でもなんでレーシング・スクリーンの私が雪の降る山頂目指して走るかなぁ・・。頂上付近の気温は零度近かったと思います。もう寒いのなんの・・。おまけに降ってきた霰が顔にビシビシ当たって凄く痛かったです。

 結局マーコスは見つからず、一行は心配しつつもマーコスを残して宿に向けて出発しました(^^;;;)。しばらくしてから携帯に公衆電話から連絡が入りました。霜山さんはなんと八幡平頂上も通り過ぎて反対側まで下りてしまい、盛岡方面の標識を見て間違いに気付いたそうです(^^)。普通はそこまで行く前に気付くと思うんだけどなぁ・・(^^)。合流ポイントを決め、一安心して一行は宿を目指しました。



○火を噴くバーキン!

 火を噴くバーキンといえば、TAKAさんをおいて他にはいません(^^)。以前は交換したバッテリーの全高が高すぎてボンネットと接触してショート・配線が燃えるという騒動を起こしましたが、今回の原因は触媒でした。触媒がお亡くなりになったのです。

 新潟から田沢湖に向かう途中からトラブルが続き、何度もエンストしていたようですが八幡平へと向かう途中でも再発しました。私は見ることが出来ませんでしたが目撃情報によると2メートルを超える火を吐きながらエンジンが止まったときもあったそうです。凄まじい光景でしょうねぇ。面白がった虎さんがTAKAさんの後ろを走ってみましたが、虎さんが後ろにいるときは火を吐かずにエンジンが止まったので虎さんはつまらなそうでした(^^;;;)。エンジン止まる方はもっと大変なのに・・・。

 騙し騙し八幡平を下りてきましたが途中でまたもやエンジン停止。前を走っていた私たち数台はしばらく先のパーキングで待つこと20分。なかなか来ません。すると遅れて合流する予定だった小原さんが偶然私たちを見つけてやってきました。結果的には良い時間調整になりましたね。

 更に待つこと10分。マジで走行不可能になったかと思い、小原さんが足車にロープを積んでいるというのでレスキュー隊として出動させました。何か大変なオフミになってきたなぁとこの時は感じました。無事に宿までたどり着けるのだろうか・・・。

 それから10分ほどしてセブン軍団が無事に到着。松本さんから予備プラグを貰って交換したりしてようやく走ってこれたようです。良かった良かったとみんなで話していたところ、更にそこへ遭難したマーコスが自力下山。みんなの罵声を浴びながら霜山さんが降りてきました(^^)。かつて無いほどワインディングを攻めて走ってきたそうです。う〜ん、こうなるとTAKAさんのトラブルもまんざら無駄ではなかったようですねぇ。全員が揃い、予定より1時間ちょっと遅れてなんとか無事に宿にたどり着くことが出来ました。



○そして夜は更ける・・・

駐車場を占領!  宿は今年も田沢湖高原温泉郷にある田沢プラトーホテルです。大量にやってきた変なクルマの一団も丁寧に誘導してくれました(^^)。『今年は台風が来なくて良かったですねぇ』と声をかけてくれました。昨年も訪れたことを覚えていたようです。強烈な光景だから覚えていても不思議ではないかも(^^)。

 囲炉裏を囲んでの夕食・とろろ飯の朝食と相変わらず美味しいご飯を頂きました。写真が無いのは食べることと話すことに夢中になっていたからです。料理の写真は昨年のオフミページにありますのでそちらをご覧ください(^^)。

 部屋に戻ってからも酒を飲みながらクルマ談義は続きます。でも虎さんの女ネタの披露も目立ったような・・・。こうして楽しい夜は更けていきました。



○一行は秋田へ・・

 翌24日、朝食を食べ終わると偶然宿の前を1台のセブンが通りました。秋田の須田さんで三浦さんとは面識がありました。早速一緒に田沢湖に下り、野村さん&黒澤さんと合流しました。

須田さんのケータ (写真をクリックすると拡大できます)

カラーリングが綺麗です コックピット なぜかデロルトのキャブ

 偶然通りかかった須田さんのケータは’90年式の1700SSです。オールペインとされていて綺麗でした。ちょっとオイル漏れがひどくて苦労しているようです。Sevenといえばウェーバー・キャブというのが一般的なんですが、このケータにはデロルトのキャブが付いていました。フィルターはK&Nだったから言われるまで気付きませんでした。


ゼロワンを比べるオーナー達  ゼロワンの比較はなかなか見応えがありました。黒澤さんはクラシックを見たことがなかったし、逆に細谷さんはノーマルのゼロワンを見たことがなかったそうです。同じゼロワン・オーナーとして意気投合してました(^^)。普通の人はこの2台が同じだとは想像できないでしょうねぇ。

 黒澤さんのゼロワンは初期型(最初の99台)ですので、型式を持ったゼロワン(MS01)も含めての3ショットをいつか実現してみたいですね。型式を持ったノーマル・ゼロワンのオーナーとは東京で会いましたが、東北には何台生息しているんでしょう?


 その後、一行は秋田へと向かいました。キリタンポ鍋を食べるためです(^^)。私は夕方から別の用事があったので黒澤さんと一緒に八戸に戻ることにし、ここでひとまずお開きとなりました。いろいろとトラブルがありましたが楽しい田沢湖オフミとなりましたね。定着したようなので毎年恒例の行事にしていきたいと思います。ただ人数が増えると宿の確保がねぇ・・・また私が来年も幹事なの? 誰か幹事やらない?(^^)。



○田沢湖の紅葉(おまけ)

見事な紅葉  ゼロワンと2台で、再び八幡平を経由して八戸に戻りました。昨日に比べたら遙かに暖かく、しかも雲一つ無い快晴となったため紅葉がとても綺麗でした。昨日は紅葉を楽しむどころではない寒さでしたから・・。

 左の写真は玉川温泉近くの橋の上から撮影したものです。ここから見る紅葉は見事で、私はほぼ毎年見に来ています。

 下の写真は八幡平ビジターセンター前に広がる大沼です。この眺めも私は好きです。ちょっと紅葉がはっきり写ってないのが残念ですが・・。


八幡平・大沼



戻る